「 自営業 」について考えてみた。
しがない自営業のうは〜
私、独立して自営業始めて2017年、本年でいよいよ3年目になります。
まだまだ一進一退の日々を続けておりますが、2年目の昨年は、何とか最低限のレベルながら家族に迷惑をかけずに年を越せました。
また本当に微々たる金額ながら2年目のスタートよりも本年スタート時の自分の事業の為のお金を増やすことも出来ました。
そもそも、私が独立を考えたのも、直近勤めていた会社での仕事、、、これパソコンと金さえあれば個人でも出来ちゃうな〜と
パソコンはどうにかなるのですが、金さえあればと言ったものの、金については難しく、、、相当な金が必要でした。
※ちなみに、私の仕事を少しだけ説明しますと、海外との貿易が関係する仕事です。
取扱の商品については割愛いたしますが、、、実は貿易業務って少しだけ勉強する気があれば結構簡単に理解出来ちゃうんです。
※扱う商材によって理解すべき業務も多種多様と思いますが、私の場合は比較的簡単な業者なんだと思います。
そうやって身に付けた知識を武器にお金について協力してくれる会社を探すのです。
まあ探すと言っても、これまでコンペジターだった商社などに事情を説明し協力を求めるのですけど、こればっかりは会社勤めの時に真面目にやってきた甲斐があったなと、今も感じます。
やはり仕事は会社勤めか個人かなどは関係なしに真面目に取組むことが賢明です。
真面目というのはバカ真面目にではなく、、、
ちなみに私は超の付く効率主義でした。
何故なら真面目に仕事を効率的にこなし、さっさと家に帰ったり飲みに行ったりしたかったからです。
私の考える不真面目な人とは、例えば、その日に処理すべき仕事を放置して飲みに行っちゃう様な人です。もう論外ですね (´∀`)
そうやって無い頭を振り絞って効率を追求しながらも、真面目に仕事を続けていれば、誰かはやはり見てくれているんですよね。
そうやって見てくれていた方々のお力添えを賜わり、今の自分があると痛感してます。
ここまでは理想の様に聞こえますが、私が最近掲題の件について日々、自問自答を繰り返しております。
これは答えの出ない迷宮なのですが、ばっくり言ってしまうと、、、自営業たるメリットがデメリットと表裏一体過ぎることなんです。
この具体例もズバっと端的に、、、
独立して自営業になったのも、会社の枠に囚われず、自分の裁量で仕事量も時間の使い方も柔軟に出来る様にする為だったはずなんです。
ところが、これまで同様に超効率重視で仕事をこなし、時間の余裕が出来た時の危機感、、、
もうこれは何なんでしょうか!?
そもそも論で、既にやるべきことはやってるんです。しかし理解に苦しむ焦りや危機感、、、
私は独立する時に、何年、下手すりゃ何ヶ月持つか分からないながら駄目になってしまったら立つ鳥跡を濁さずの考えでしたし、今も同じ考えです。
ただある人からは、そんか中途半端な覚悟だから飛躍しないのだ!と叱咤激励を受けるたこともありました。
※ちなみにこの方には足を向けて寝られない位、お世話になっている方です。
結局、立つ鳥跡を濁さずっていうことは、ある意味、自分で逃げ道を確保している様なものですから、その叱咤激励は的を射た指摘な訳です。
こうやって、ある意味、自由を増やす為に独立したのに、いざ自由を手に入れた時に、その自由が焦りや危機感を増長させてしまっている様で、なかなか辛いのです。いや、大分辛い。
そんな愚痴をたまには、こぼしてみようと、今回つぶやいてみました。
そして何を伝えたいかといいますと、、、
みんな迷ってるんです。
迷いの無い人なんていないんです。
だから私も含めて皆さん!
明日も頑張りましょう!
ということです。
たまには傷の舐め合いも良いですよね!?